紅はるかでの自宅焼き芋再挑戦

こんにちは茨城のフードテクニカルコーディネータのフルです。

今回は前回に引き続き茨城名物の焼き芋についてです。

最近焼き芋ブームで有名どころでは「かいつか」さんなど出店を加速させていますね。

以前書いた芋の新品種「あまはづき」の記事で、「紅はるか」が品種登録された後、

誰でもどこでも普通においしい焼き芋が食べられるようになったと書いてあったので、

挑戦しています。

前回は良くわからない品種を買ってきて、電子レンジで仕上げてみましたが

それなりにうまくできたものの、焼き芋ならではの「じゅわとろ~」感は得られず。

それならばと、材料と製法を再度見直して再挑戦してみることに。

材料はスーパーの焼き芋でもよく使われる「紅はるか」。

それも小さい方が火の通りが良いとのことで、小ぶりなのを3~4個入ったモノを買いました。

次に製法は、電子レンジでなくオーブンで。

こちらの方がじっくり焼けるかなと思い、オーブンでじっくり30~40分かけて焼くことに。

そうしましたら、、、

紅はるか
紅はるか

切り口はこちら・・・

紅はるか 切り口
紅はるか 切り口

食べてみましたら、

とろじゅわ~ でとてもおいしかったです。

冷えたら冷えたでこれまた美味い。

焼き芋がなぜやわらかくて、甘いか調べてみたら、、、

焼きいもが甘くなるのは、さつまいもに含まれるβーアミラーゼという消化酵素が、加熱されて糊化したでん粉に作用して麦芽糖という甘味成分を生成するためです。
この温度が概ね70℃前後ですから、この温度帯をいかに長く保持するかが、甘くておいしい焼きいもづくりのポイントになる訳です。

みたいです。

また茨城の地域のネタを発信していきます。

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