みずみずしい梨を食べて暑い夏を乗り切ろう！

御無沙汰しています。
茨城のフードテクニカルコーディネータのフルです。
プライベートに仕事にと色々立て込んでおり、二ヶ月ぶりの更新です。

いやぁ、しっかし暑いですね。
6月くらいはエルニーニョになるから冷夏を期待していましたが、過去最高の猛暑日を記録しそうなど、
見事に期待を裏切ってくれました。そうはいっても季節は進み、夕方にはひぐらしやコオロギなど、涼を感じさせる虫のねが聞こえ初めてきましたね。

それと同じタイミングでやってきてくれるのが、食欲の秋！
茨城県は海あり、山あり、里ありで、日本有数の農業地帯です。
盆あたりから市場に出回るものの一つに「梨」があり、今回は梨のご紹介です。

梨は、昼夜の寒暖差と豊富な水が重要で、里山が多い茨城県は梨の栽培に適しています。
そのため、千葉県に次いで第二位の梨の生産量を誇っています。
産地は県南が面であり、つくば市やかすみがうら市で生産が盛んです。

今年は猛暑であったため、梨の色つきが例年より10日ほど早かったみたいです。
例年ですと8月初旬より幸水⇒豊水⇒あきづき・・・と出荷されていき、お盆は
贈答用の幸水が出荷のピークを迎えるそうですが、今年は早いため豊水に変わっているとのことです。

わたしはどちらも好きなため、お構いなしですが、地球温暖化の影響がここにも出ているのかと
少し心配になります。

茨城県の県南地区では大人一人500円から梨狩り（食べ放題）が楽しめます。
東京からつくばは車で一時間ですので、是非おこしいただき、茨城の味覚を味わっていただけたらと思います。